煩悩の滝

煩悩を叫ぶ日記。私は元気に腐ってる!!!

僕に乱されて君が増える/ちみ

ちみ先生2冊目。

1話目から可愛い…みんなが目をごしごしするコマがとても…とてつもなく可愛い……

感情が揺れると自分の分身が湧いてしまう設定いいな。ポーカーフェイスで頑張って出さないようにしてるのにぽんぽん出ちゃうの愛おしいな〜!!!そんで2人して照れるのたまらんなー!!?!?!?!

 

・ラブの片鱗が見えるだけでときめく

「フリーリースローリーニューライフ」とは違って両思いになりそう感がじわじわ感じられるのにきゅんとくる。くっつくのかな〜、仲良くなれるかな〜、と読み進めるのがとても楽しい。くっつかなくてもいいの。フリーリーも、今作品も、どっちも違ってどっちも良いときめきを与えてくれるからどっちも好き。みんなちがってみんないい。

 

・分身

実際この体質になるととても困るだろうけど、困ってるおうりくんがかわいい。そして感情丸裸なおうりくんの友達になりたいけどプライバシーを守ってあげなきゃと張り切るあたごくんもかわいい。ふたりとも素直で、優しくて、一生懸命で、尊い可愛い。いい子たちだよな…可愛いよお〜〜

 

・ちみ先生のギャグ

可愛い〜!いい子たちだな〜!って思ってたら急にぶっ込んでくるギャグが好き。おうりくんの気持ちを理解しようとサッカーボールで作ったあたごくんの分身で普通にサッカーしててクソ笑った。落差よ。そのすぐ後におうりくんに触れられて照れるあたごくんのコマを入れるの最高。落として上げるやん。キュンじゃん。

 

・幸せ

1コマ1コマ幸せを感じる〜!!なんだこれ?!?!特に9話からの多幸感はやばいな!!!!!2人がふつーに遊んで、仲良く寝て、いちゃいちゃして、ちゅっちゅして、彼氏して、平和で幸せそうで私も幸せ…これからも末長く仲良くしててね…

 

フリーリースローリーニューライフ/ちみ

シブコミでハマったちみ先生の単行本、ようやく買ってようやく読んだ〜!きゅんきゅんする〜!

おもらしとかガチ兄弟とか、割と濃いめなBLが好きなこの私だが、それらの神作品と並んでエロ皆無なこの作品が好き。BLはエロもいいがエロだけじゃないんだ。

 

・チビキャラで進んでいく

ほぼほぼチビキャラで進行されていくから、普通の頭身になるとなぜかきゅんとしちゃう。なんでだろうね。でもチビだからキュンとしないわけじゃなくて、ちびっこくて可愛いからこそのキュンも生まれるわけで、、よく顔が緩んじゃった。特に、可愛くてプニプニしたくーちゃんが平和の象徴って感じでチビキャラ最高。

 

・矢口くんがお気に入り

みんなキャラが濃くて好きなんだけど、特に矢口くんのまも助いじりが好き。いじればいじるほどいい反応が返ってくるんだもんなあ。素直で世間知らずでかわいいまも助。そんなまも助の反応を楽しむ矢口くんも可愛いんだよ。昔はあんなに荒れてたのに…今や、まも助をいじりつつも助けてあげて、村の一員として楽しく生活してるのが可愛い。全然ノンケなんだけど、パラレルで矢口×まも助が見たい。

 

エロもないし、進展もないし、ボーイズたちのラブも、まも助の一生懸命だけど斜め上すぎて届かなそうな片想いくらいしかないんだけど、この3人の日常が可愛くて面白くて、飽きないんだ。中毒性が高いよ、ちみ先生。

ジョウブレイカー/ニャンニャ

ムードもないし汁気もないのになんでこんな面白いの?!読む手が止まらん。才能が溢れてる!!!エドはとてもえろい。

 

以下ネタバレ

・獣セッ…ではないかな

猿のようにやってるけど。ムードがないんだよ。でも逆にこのムードのなさがリアルで良くて、好きな人の代わりにしてる感がすげー良い。もっと切なく情緒たっぷりに描けそうな話だけどこのラフさが小気味良くて好き。えっちの時のムードがないだけで、それぞれの感情がどう動いてるのかってのはわかりやすくて、それぞれの切なさとかやるせなさに応援したくなった。

 

エドはエロい

エドはエロい。何回も言うけど、エドはエロい。筋肉もでかくてtnkもでかそう。シャワーの後のいい匂いと1日働いてきたあとの臭さが想像できる人物描写で(私が過剰に妄想してるだけかもしれないけど)めっちゃエロい。だから受けは間違ってない。その感情はきっと好きに当てはまってたんだよ。いつのまにか攻めを好きになったことは気づいてなかっただけで。でもエドは受けかな…いや攻めでもいいな…リバだな!!!!!

十二国記

アニメの方ですが、見ました。

全45話は長いし未完やし、1話見てツボらんかったらやめよと思ってたけど、特に洋子の成長ぶりが鮮やかで面白くて止まらんかった。

私の推しは圧倒的に桓魋。

十二国記 Blu-ray BOX

十二国記 Blu-ray BOX

  • 発売日: 2015/11/26
  • メディア: Blu-ray
 

以下ネタバレ

・桓魋について語らせて

初登場の時からなんか気になってて、桓魋が出てくるたびにちょっときゅんきゅんしちゃって、、獣になった時はもう…盛大にときめきすぎてあらぬ声が出ちゃった。熊だよ!!!熊好きなんだよ、全体重で乗っかってもびくともしなさそうなモフモフ獣…。桓魋あなた熊だったの?!?!はーーーーー好きだ!!!!好きしかねえ!!!!好きが止まらん。優しいし、格好良いし、賢いし、思慮もあるし、忠臣だし、武士の中の武士って感じ?締めるときは締め、甘えさせてくれるときはどろどろに甘えさせてくれそうな包容力もありそうだし、理想〜〜〜!!!!あんな格好良い男の大人がJK王女に頭を下げて、しかもおでこを地につけ下げて、わかるよ、みんなそうする世界というのはわかってんだけど、、ギャップにやられた。おでこについてる砂かわいい…真っ直ぐな眼差しで洋子を見てる凛々しい顔にお砂が………かんわいいいいい!!!!あ〜〜たまんねーーーー。熊になった時もさ、「素手以上かもな」って熊になるやん?いやもう、惚れるなっていう方が無理でしょ?笑顔が健全すぎて逆にエロい。戦いの中できらめく男好き…好きすぎてつら……改まった時の服もいいけどやっぱり一市民だった時の方がセクシーで好き。普通の服に甲冑?つけんのエロいやばい。

 

・ウジ子と厨二と悲劇のヒロイン

洋子のウジウジウジ子ぶりはイライラした。でもそれ以上に洋子父はぶち犯したいくらいにイライラMAXだった。洋子も家庭環境が整っていればもっとはつらつと楽しんで委員長業できたのかなとも思う。杉本さんの厨二っぷりはウザさ通り越して面白かったのに対して闇落ちした浅野の厨二ぷりはうざかった。よく泣くし。すずと祥瓊の悲劇のヒロインぶりはまあ酷かった。自己中が過ぎる。悲劇のヒロイン本当に嫌いだからはよ出番なくならんかなと思って耐えた。このように主要キャラに苦手な属性ががっつりついてたんだけど周りがいい奴ばっかで見るのがやめられなかったんだ。それぞれの特性を活かして、周りに支えられてぐんぐん成長していく過程がとても面白かった。

 

デジモンみたいなモフモフが多くて、大きいモフモフみんな可愛かったな〜!いいなー!!!!モフモフに跨ったり抱きついたり一緒に寝たりしたい。

 

お願い、そんなに噛まないで /参号ミツル

良かった〜〜!!!攻めの顔が好きだしマスクの作者さんだったから信頼して買ったんだけど、いや大当たり。ピアス開けるって時にtnk触るんはいやそれ流石に危ないと思ったけど、結果オーライだし痛みの快感が好きな受けというのがわかりやすくて良かったし、ピアス開けという性癖を新たに教えていただいて感謝…探すの難しそうやけども……

表紙ほど受けは儚い子じゃなくむしろちゃんとしてていい子やった。

以下ネタバレ

・作者先生の目論見にまんまとはまった

基本的に攻めからのクソ重い愛が好きな私は、だんだんと受けに執着を見せ始め、最終的には涙を堪えながら、受けのために己が性欲を抑えるというクッソ好きなこの流れに大変満足し恍惚していたのだ。あとがきを読めばわかるのだが、このベクトルの逆転がこの本のテーマだったようで、先生の目論見にまんまとハマってしまっていたということなのだ。最高だよね。

ベクトルが変わってからの攻めがさあ、もうほんとにイヤイヤ期の子供かってくらいわがままでガキくさくて、必死でさあ、可愛いんだよね〜!!!!5、6話と書き下ろし本当に最高でした。

 

・噛み跡スキ

八重歯好きなんだよ。鋭い歯がtnkを咥えるときのあと緊張感が好き(そういえばフェラなかったな)。あと噛み跡が全身に(主に内股に)ついてるのが視覚的に好きで、この作品は噛みとは切っても切り離せない作品なので大変滾りました。耳からどこまで噛んでるんだろう?足先も噛んでそうな。すごく噛むから、受けの体についてる噛み跡が好きな人はもう見るしかない。

噛むのをマテされてる攻め、噛むのをマテした受けのシーンはとても好きですね。2人とも焦れてて、見ていてとても楽しかったです。もっともっとギリギリまでマテして、ヨシが掛かった瞬間に貪るように噛んでシーツに血を滲ませる攻めが見たかったです!!!!

 

・ちゃんと考えをもってる受け

これ大事。なんやかんやで流されて頭でも受け入れちゃうのはだめなの。体は流されてもちゃんと違和感を持って表情に出すなり態度に出すなり、好きは好きだけど、それはそれこれはこれで距離を取るちゃんとしてる受けだからこそ楽しく読めた。大事。

でも受けを冷静にさせない、考える隙を与えないくらいに攻め続けて陥落させて依存させるそんな業の深い話も大変好きなのでこっちのルートもあったらいいのにと思いました!!!

または〜、受けがもっと全力で拒否して本気で距離を取るようになり、攻めは必死に追い縋るけど追い縋るからこそもっと拒否される自業自得だけど可哀想な攻めに最後の情けをかけてそのラストチャンスで必死に頑張るというルートも見たいなあと思いました。

 

この作品で1番好きなシーンは、書き下ろしの媚薬を飲んだ攻めが受けを大事にすると言った約束を守るために涙を堪えながら性欲を抑えるシーンです。涙を堪えながら震えながら…涙を……おほほほ!!!!!!最高だね。すげー好き。この攻め泣かせたかったから本当に本当に心の底から好きなシーンです。

2番目に好きなのは、嫉妬でガン掘りするシーン。奥の先まで許可なく入れ、ガン掘り。受けが恐怖で怯えてるのがまたかわいそ可愛くて本当に素晴らしいシーンです。全く受けに遠慮のない攻めを描いてくださってて、作者先生と同じ性癖持ってんのかな??と嬉しくなりました。

しばらく反芻しちゃうな〜

たまにきずあと/汐見ろせ

小さい頃から鈍臭くいろんな角で肉を抉ってきた私の両肘両膝、脛には大小さまざまな修復された肉の盛り上がり・跡がある。この作品のきずあとと比ではないけれど、傷跡が刺さる人もいるとは…

十人十色の性癖万歳🙌

てか表紙めっちゃよい。背景の弱めな赤色トマトミルク色?かわいい。

以下ネタバレ

・きずあとに感じる昂り

攻めは今まできずあとに対してどういう反応だったのかしら。性癖の扉が開かれた7-8ページ目の生唾を飲む攻めの表情が最高にえっちだった。しかもそれに気づいてないからなあ。最高のおかずを目の前に待てをする表情は男女ともに私の性癖です。つい目で追ったり、触っちゃった時も、お許しがでてなめた時も、もっと下心全開でやればいいのに優しいんだ。やるときゃやるんだけどまあ優しいんだよなあ〜もっとやってくれてもいいのだよ。

 

・ギャップのないふたり

総じてピュアだよね。2人とも。若い。高校生してるよ。きずあとはただのスパイスで、あとは表紙の通り青春してるよ。メインは彼らのただのいちゃいちゃや友達とのわちゃわちゃなので、どうぞそのまま健やかに育ってくれと願っちゃうよね。きずあとだけじゃなく受けが好きだっていうのが伝わってくるしね。ツンデレに振り回されつつ幸せになってくれるのがいいんでしょうな。

でも私は優しい攻めにこそ闇を背負わせたいので、例えばストーカーを半殺しにしたり、長袖しか着せなくなったり、お揃いっていって同じとこにタトゥー入れたり焼いたりする重めな攻めも見たいな〜

 

ただの日記

春来たんじゃなかったっけ???

まだ若干寒いよね???風とか冷たいし!

早く夏こーい

 

梅雨すっ飛ばして夏こーい

 

 

この前のDMMの電子コミックセールやばかったね。

100冊フルで買ったし、100じゃ足りなかった。欲しい漫画はめちゃくちゃあるんだなあ〜

銀魂とか紙で揃えたから電子でも欲しかったし、奇面組とか、うる星やつらとか、有閑倶楽部とか、パタリロとか、おばあちゃんちにある漫画いつでも読めるように電子で買いたかったし…欲しいの沢山ありすぎて100じゃ収まらない〜

動物のお医者さんは買いました。チョビかわいいよ。当時は、わんこ名のチョビ率高かっただろうな〜

 

BLもたらふく買ったし、GLも買ったし、非常に充実したラインナップが揃ったんだけど、まだまだ欲しかったな〜

でもセールやってくれてありがてえ

 

ハイ・ファイ・ランデブー/ymz

甘酸っぱ〜切な〜ほろ苦あ…からの盛大なきゅん!!!!!!青春の甘酸っぱさ、ほろ苦さに強すぎるymz先生のBLはさすがすぎた…

3月に読むべきだったなーーーー!!!!

この甘酸っぱさ、ほろ苦さは読了後にじわじわくる…

 

ハイ・ファイ・ランデブー (HertZ&CRAFT)

ハイ・ファイ・ランデブー (HertZ&CRAFT)

  • 作者:ymz
  • 発売日: 2018/03/30
  • メディア: Kindle
 

 

以下ネタバレあり

 

・いやもうこれラストが好きすぎる

これに尽きるんだけど、バス停でのラストに行くまでの過程が見事。

遠恋の不安な気持ち、待つ/待たない、環境が変わることでの自然消滅、未来の約束、そして帰る場所…

中学生という主人公達の若さ、無知さ、環境の変わらなさからの高校生〜大学生/社会人という色んな事が大きく変化するこの設定が存分に生かされてる。

 

そうか…この2人でも自然消滅しちゃったか……からのバスの運転手はもう、、、心臓が爆発した。いろんな感情でもう多大なるぎゅんぎゅん。二度と離れんじゃねーぞ…!

 

恋する僕らは胃腸が弱い/奥田枠

こういう真面目にズレてる2人の話に弱い。私のツボなんだ。奥田先生の他の作品も読んでみよ。

tnkは光で飛ばされて全く見えない。

以下ネタバレ

 

・セックスやりたすぎ

大学合格の報告で爽やかに声高らかに「セックス!」って言うやつおるんかい!めっちゃ笑った。遭遇したいわ。

 

・「セックス!」の前に

大学祝いにローションとかバイブの差し入れを、なっ、何だよみんなに話してんのかよ(照)(顔隠し)って受け取るのかと思いきや、参考書でも見るかの如く「助かるな」 とは…ことごとく予想外の反応を見せるから面白くて、もーほんとに面白くて。いちいちツボ。

 

・挿れられなくても大丈夫🙆‍♂️

知識も入れ、指も三本入るようにしてもなお入らなそうであればさらに準備をして挑む、素晴らしいと思う。いきなり入るわきゃねーんだ。この準備の過程こそ2人の関係性がみえて好きなんだ。エロに比重を傾けるのもいいんだけど、こういう、入るまでの過程がしっかり見れるのはすごく好き。尺の都合もあるかも知れんが、準備の過程がこのくらいある作品を他の作家さんのご本でも読みたい。当て馬とかにページ割くなら準備過程に割いていただきたい。しかしこの2人、エロいことしてるのにエロく見えない。2人で楽しく協力して難しいことも乗り越えていくぞーっていう仲の良さ、相性の良さの方が全面に出て見えて、ほのぼのする。入ってよかった!!

 

私自身が無理が嫌いなタイプだからこの2人の歯車が噛み合って無理なく進もうねってかんじの方向性が非常に良くて、しかも奥田先生のセンスはツボだし、いいBL時間が過ごせた。良き。

イキガミとドナー/山中ヒコ

私の大好きな殿堂入り作者様の山中ヒコ先生のイキガミとドナー、何度読んでも毎回じわ〜んとしてあたたかい気持ちになる。どの作品も本当に好き。「捨て犬が飼い主を見つけたような」というのがまさにこの作品を表してて、わかるでしょ???ぎゅーっとなるやつ!

この作品の世界みたいに、同性婚も当たり前になって然るべきよなあ…

イキガミとドナー(上) (onBLUE comics)

イキガミとドナー(上) (onBLUE comics)

 

以下ネタバレ

 

・鬼道の変化にじわ〜ん

両親の愛が必要なときに与えられず甘えられなかった鬼道にやっと見つかったドナーの吉野。怪我を治すのはドナーの義務とばかりに治療を強要させる初期から、中期は治療と称して甘えられるようになる。意図せずとも吉野に深い傷をつけられる自分の能力に恐れ、不安に揺れ、自身も深く傷ついた表情をする鬼道を安心させようとする吉野のシーンは鬼道の変化の象徴的なシーンだった。この不安そうなひどく傷ついた鬼道の顔がとても可愛くて無償の愛を溢れんばかりに注ぎたいと思わずにはいられない。そして、互いになくてはならない存在だと気づき、愛で満たされた鬼道は、他人への思いやりも、吉野への優しさも表出できる子(20歳だけど精神的に子供だったから…)に育ち、自分と吉野が生きる明るい未来を描けるようになったという、、泣けるやろ〜。鬼道に吉野がいてよかった。鬼道のドナーが吉野でよかった!!!!!!おかえりとただいまの件だったり、あまり怪我すんなよの件だったり、たまらなく目頭にきませんか?!?!普通のやりとりが当たり前にできることだったり、心配という愛情を鬼道が理解・感じれるようになって本当に嬉しい…泣ける。写真を切り抜くとことかもう、、きゅんが止まらないね!!!!

 

・吉野が教師であること

答案の丸付けを鬼道の腕の中にすっぽり収まってしてたり、生徒に嫉妬したり、おかえり・ただいまの件とか、10年後の自分は当てた手紙とか(これまた泣ける)、教師設定が生かされてて、しかも生かされるごとに胸がぎゅっとなるシーンで、たまらない気持ちになる。自分の生徒と近い鬼道が兵器として使われてるという状況を目の当たりにして、吉野も色々思うところがあったのかなあと思うとこれまた泣ける。吉野が鬼道のドナーで本当によかったなあ…

 

いやもうほんとにね、ただ首を掴みたかっただけなのに、重傷を負わせて自分を怖がるこのシーンは本当に本当に彼が可哀想で可愛くて悶えるのだ。彼は子供なのだ…たまらないね!!!!!