Kindle本のランキングみたらUnlimitedがけっこう占めてて、考えることは皆一緒なんだなあとしみじみしたw
ある夏、祖父の遺品整理に帰ってきた坂口青年。クーラーのない部屋で作業中、あち〜と炭酸片手に縁側に出るとお隣さんの千鶴と目が合う。半裸で失礼と慌てる坂口に、千鶴は炭酸飲料のペットボトルに興味津々。一夏の恋が消えてまた巡り合う、輪廻転生のお話、、、だけじゃないんですねえ。
以下ネタバレ!
・じいちゃんの着姿がいい
ちらりとしか出てこないけども、爺さんの着物っていいよね。着慣れてる感かっけえ。スーツもいい。しかもスリーピースだし眼鏡だし!!!この漫画の中で1番萌えた。爺さんめちゃくちゃ好き。
・話の作り方
前半は坂口くん側、後半は一生くん(転生した千鶴)側で話が進むので経緯が分かるのが答え合わせのようで面白く、切ない。あと、輪廻転生ものって、再会⇨ラブラブ♡ってなるのが多い気がするけど、この2人は中々うまくいかない。一生側で話が進むから気持ちの浮き沈みが見えてかわいそかわいい。もーね、坂口青年のせいで切ない!上げて落とすんだもんなー!無自覚なんだけどさ〜。1人が2人の人生を持ってる設定が生かされてて、作者さんは話作る天才でした🙌
一応、tnk情報を。大きめな白抜きの修正でもはやケツあたりが綿飴当てがってる感じ。エロ期待で読むやつではないが、最後に邪な思いをひとつ。間接的血縁じゃん?孫×爺さんの弟…って認識したらギュンときた。私の性癖歪みないなあ。