煩悩の滝

煩悩を叫ぶ日記。私は元気に腐ってる!!!

神聖なる一族24人の娘たち

最近はようやくぽかぽかで春がきた感ありますね。やっと春!でもまだちょっと夜は寒いんだよなあ。春の夜ってこんなに寒かったっけ?今年はセンバツも春季大会の地方予選もないからなんとも気力の湧かない春だ。どうせ夏もないんでしょ、、六大野球はやるらしいけど…中止になる可能性大じゃない?今年は大人しく過去の試合でも見てようかね!

 

 

さて本題。この映画はロシア西部にあるマリ・エル共和国に伝わるお話を元にされているらしく、24人の女性についての短編集って感じの映画。前情報何も無しで見たんだけど、何を伝えたいのか全然わかんなかった!ww でもなんだろうこの感じ、嫌いじゃないし笑える。あらすじは下のURLで確認してください。私には伝えられない。まとまんないし、以降に書くのはただの感想なので、ネタバレあるし、為にならない。いつものことだがほんとにただの感想。

神聖なる一族24人の娘たち - 作品 - Yahoo!映画

まずwikiでマリ・エル共和国見たんだけど、ロシア連邦ってこういう意味なんだ!いろんな国が連なっててこの共和国もロシアに所属してるんだ。映画ではなんとなくロシアのどっかの宗教民族の話かなって思ってたから、国規模の話だったんだっていう衝撃。約73万人って結構人口もおられる。ちゃんと元首もおる。ほんとに国なんだな。無知がまた一つ解消されたよ。知らない項目のwiki読むの楽しい!

この映画はなー、見る人を選ぶと思う。ハマればクスクス笑いながら見れるし、はまんなかったら5分で寝ると思う。起承転結なんてない。ただただ、24人分、特定の場面の日常だけを切り取って繋げただけなので、前後の文脈がない。いきなりなんだ??これはどういう流れでこうなったのか??って考える時もあった。まずね、いきなりホクロなくしてくれって願う儀式から映画が始まるから、ホクロ???ってなるしこれからどういう話が展開されるのか?ってワクワクしてたらもうホクロの子は出てこないし。てか多すぎて名前覚えられないし。ここの国の宗教観念はどういうものなんだろう、ロシアの人ってどういう性格なんだろうってのを映画を通して推察するみたいな楽しみ方をしてました。推察した結果、ルール的に結婚前は性交渉しちゃダメなんかな?ロシアの女性は芯が強いな!っていう印象。そんくらいしか理解できなかった!笑

あんまりいいこと書いてないけど、でも面白かったんだよ。伝わんねー!ロシアがもう広大で雪で白一面とか風になびく柔らかそうな草原とか綺麗すぎたし、音楽もいいの!!民謡なのかな?無駄な楽器がなく声が綺麗で、壮大な景色とも合う。あと各家庭のインテリアがもー、可愛くて可愛くて!!!一番印象に残ってるのは、ダイニングの窓と窓の間の壁にだけ可愛らしい壁紙が貼ってある家。水色?で統一されてた気がする。かわいい!!!!可愛いよお〜

なんだか見た後はバグダッドカフェ感。また気がついたら流し見したい。一個注意なのは、家族と見ると気まずいシーンもあるよってこと。あとエロ期待して見るのはお勧めしない。全然エロくはないからな!